これは PS4が壊れた の続きの日記である。
この異音がするPS4。あれからどうしたもんかと、いろいろ考えてみた。
- また修理サポート依頼を出す
- 自分でファンを修理する
- Amazonに返品して新しいPS4を買う
と、3つの選択肢がある。
1. また修理サポート依頼を出す
これは正直面倒だ。前回のサポートとのやりとりで少々疲れてしまった。
修理に出す前に念のために撮影しておいた不具合を証明する動画を何らかの方法でサポートに見せようかと思ったがSCE製品を撮影した動画等をインターネット上にアップロードするのはやめてくれと言うし、修理対応も含めていろんな面でSCEには失望してしまった。
この話とは全く関係が無い事ではあるが、PS StoreでAMEXが使えなかった。これはファーストインプレッションとして結構な衝撃を受けていた。
また修理に出しても1週間以上待たされるのは結構ツラいし、何よりもまた修理せずにそのまま返ってくるかもしれない。SCEのサポートは正直もう二度と利用したくないと思ったほど、面倒くさい。
2. 自分でファンを修理する
これは若干の面倒さはあるが割とすぐに解決できる選択肢である。 電子工作は得意であるし、似たような修理なら昔何度もやったことがある。
しかしこれを行うと、いよいよ保証が無効になってしまう。 できれば避けたい。
いやしかし、もう二度とサポートを利用したくないと思ったし、そもそもあの様子だとまともなサービスは期待できそうにないのかもしれない。
3. Amazonに返品して新しいPS4を買う
そういえば、このPS4はAmazonで予約購入したものだった。
Amazonは以前にも初期不良で何度か商品を交換したり返金してもらったりしている。その手続きは非常にスムーズで、特に面倒なところは無い。
もしAmazonが返品を受け付けてくれるのであれば、この3つの選択肢の中で一番シンプルな解決策なのではないか。
Amazonに問い合わせて先の件を相談してみることにする。ダメだった場合は、自分でファンを修理する。これで行こう。
Amazonが返品に応じてくれた
正直ダメだと思っていた。最悪AMEXの保険に頼ろうかと思ったが、そこはさすがAmazon。SCE製品サポートとのやり取りとここまでに至る経緯をAmazonカスタマーサービスの方に説明した。
もちろん、別にAmazonは全然悪くないのだが、商品の不具合に対して本当に丁寧にお詫びを頂いた。Amazonに飛び火してしまって、逆にこちらが申し訳ないと思っている位である。
と、言うわけで、返品ポリシーに基づいて、Amazonが全額返金してくれることとなった。 Amazon++。
PS4のAmazonの在庫が無いため、後で新しいPS4をその辺で買って来ようと思う。そこではAmazonの手厚いサービスを受けられないと思うと、少し残念ではある。
Amazon.co.jpのサービスの質は年々向上している気がする。
— れいさ (@kanreisa) March 26, 2014
SCEのサービスの質も向上することを心から願っている。
28 Mar 14 @ 18:02 JST 後日談