社内 Wi-Fi を Windows 10 の Wi-Fi 共有対象から外してパスワードを変更する

この記事ではタイトルの通りの手順を紹介します。

Windows 10 には Wi-Fi Sense という新機能があり、これは Wi-Fi スポットを自分の連絡先に自動的に共有できるものです。一度有効にすると、 Microsoft のサーバーに保存された Wi-Fi パスワードが連絡先に晒されてしまいます。

社内限定 Wi-Fi を運用している担当者の方で以下に当てはまる場合、今すぐこの手順を実行したほうが良さそうです。

  • 社内に Microsoft アカウントで利用している Windows 10 マシンがあり、社内 Wi-Fi に接続できる
  • 社内に Windows 10 タブレットの持ち込みを許可していて、社内 Wi-Fi に接続できる
  • AP 認証を除いて特にアクセス制限の仕組みがない
  • Wi-Fi のパスワードが社外に漏れると困る場合

1. AP をリネームする

AP 名の最後に _optout というキーワードを付けます。これが Wi-Fi Sense をオプトアウトする唯一の方法らしいです。

※追記: 別に最後じゃなくても良いそうです。

2. パスワードを変更する

既にパスワードが社員の連絡先に共有されてしまっている場合がありますので、リネームした AP のパスワードを更新します。定期的にパスワードを更新するセキュリティポリシーのある会社の場合はその手順に従います。

3. 社員に周知

AP をリネームしたこと、パスワードを更新したことを周知します。

以上で完了です。お疲れさまでした。

共有目的の Wi-Fi を使うには大変便利な機能ですが、セキュリティ意識が麻痺してしまう前に身の回りの Wi-Fi を今一度ご確認ください。

Wi‑Fi センサーに関する FAQ